2016年10月24日 更新

素朴な疑問!「一つ身」「四つ身」七五三の着物って一体何?

子供のお宮参りの着物や七五三用の着物を仕立てる時に、一つ身、三つ身、四つ身にするか聞かれることがあります。そこで、この仕立て方の違いに付いてご紹介します。四つ身の着物の場合、丈や幅を成長に合わせて変えることが出来るので、長く着物を着たいという方にはお勧めです。

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着物の一つ身、四つ身って一体何のことなの?

着物を購入する前に知りたいこと!

七五三の着物、一つ身、四つ身って何のこと?

七五三の着物、一つ身、四つ身って何のこと?

可愛い我が子のハレの日は和装でバッチリと決めたいと思っていらっしゃるママもいるのではないでしょうか。
しかし、実際に着物を作る場合、一つ身で作るか、四つ身で作るか、尋ねられることがあります。
そこで着物の一つ身、四つ身についての解説をしたいと思います。

子供の着物には3パターンあることを覚えましょう。

子供の着物を仕立てる時には、3つのパターンがあります。
それは、一つ身、三つ身、四つ身です。
一つ身は身長の一つ分の布地で仕立てられた着物、三つ身は身長の四つ分の布地で仕立てられた着物、四つ身は身長の四つ分の布地で仕立てられた着物という覚え方をしてもよいでしょう。

一つ身

一つ身は新生児から2歳までの着物のことです。
小裁ちした着物を揚げずに、付け紐をつけた形で仕上げます。
また後ろ部分には、縫い目がなく仕上げてあります。
この一つ身の着物は初めてのお宮参りの時に着る着物でもあります。
一つ身の着物は、3歳になった時に、七五三の着物として手を加えて着ることも出来ます。

三つ身

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三つ身で仕立てた着物です。
今の時期しか着られない身体に合ったサイズですが、着る機会が少ないとちょっともったいないかもしれませんね。
三つ身は2歳~4歳ぐらいまでの幼児が着る着物です。
この名前がついた由来は、身長の3倍の長さの着物地を使用して仕立てるため、三つ身という名前が付きました。
3歳のお祝いの着物として着ます。
後ろ幅や前幅、衽幅のバランスが取れているため、ジャストサイズなのですが、着物を着る期間が短くなってしまうのが欠点です。

四つ身

四つ身は、4歳~5歳の幼児が着る着物です。
着物一反の半分から三分の一を使用する着物です。
一つ身、三つ身と比べると、生地をたっぷり使っているため、長く着ることが出来ます。
長く着物を着たいというのであれば、最初に四つ身で着物を仕立てれれば、初宮参りから、7歳の七五三まで着ることが出来ます。
仕立て方も、後ろ幅から襟を取り、4倍の布地を見頃の幅として取っているため、お子さんの成長に合わせて肩揚げや腰揚げをすることによって、丈や幅を自由に調整することが出来るのです。
ミツミとは 着物の背中の部分が縫い目がなくて 布幅いっぱいで、脇に縫い目があるだけの子供用の着物です。
四つ身とは 背中の中央に縫い目があって 脇にも縫い目がある着物で 中子供(ちゅうこども)です。
背中がゴロゴロしないので 小さなお子さんはお昼ねもするし 晴れ着でなくても 普段もミツミと四つ身で
縫い分けます。
着物の反物の幅は決まっていて30センチくらいの幅なので ミツミは身幅が狭くて 幼児用、四つ身は
それより身幅が広くなって 丁度学齢期用になります。
それより背が高くなったら 大人用の丈にして 腰の辺りで上げをしたり します。
身体が大きくなり、四つ身が着れなくなったら、大人用で仕立てていくんですね。7歳でも大柄のお子さんの場合だと、大人用で仕立てた方が長く着ることが出来ます。

既成品の一つ身はお手頃な値段ですが

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エビサンドちゃん エビサンドちゃん