2016年10月14日 更新

【着物姿は後もぬかりなく】衿芯で美しいうなじになろう!

着物を着ていて気になるのは美しいうなじですよね。うなじを美しく見せるには「衣紋を抜く」(首の後ろの衿を空ける)ことが大切です。衿芯を使わないとしっかりとした衿の形が作れません。衿芯を上手に使って美しいうなじを手に入れましょう。

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衿芯ってどんな形?どうやって使うの?

着物の衿芯は、最初から衿の形になっているのではなく、細長くなっています。
硬いものやメッシュになったもの、カーブがついたりしたものもあります。
【 オーソドックスな直線タイプ 】
・衿元に丸みを持たせたい場合に適しています
・礼装からおしゃれ着まで幅広く適します
・厚みがあり、しっかりとした手ざわり

【 衣紋が抜きやすい船底タイプ 】
・初心者にもおすすめです
・ゆるやかな曲線がついているので、衣紋を深く抜きやすい
・張りのある感触が特徴

【 背骨をさけるくり型タイプ 】
・後の中心がくれているので、背骨にあたるのが気になりません
・半衿の後部分が柔らかい感じになり、前もすっきりとします
・おしゃれ着に適する衿芯です
自分がなりたいイメージを決めて選ぶと良いですね。どれにしようか迷っている方は無難な直線タイプを選ぶとクセがなくて使いやすいです。
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衿芯は長襦袢にかけた半衿の中に入れて、衿をきれいに立たせる役割をします。
衿芯を入れることで長襦袢の衿をしっかり立たせ、それに着物の衿を沿わせてきれいなカーブの衿をつくりあげます。
衣紋は着物の魅力のひとつともいえる、大事な部分。着物姿をきれいに決めるためのポイントの一つです。
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衿芯は半襟の内側に入れます。外側に入れると透けることがあるので気を付けましょう。
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衿芯を使うことで美しいうなじになります。
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首の後ろの衿にスペースがあるのが美しさの秘訣です。
一般的には長襦袢を仕立ててもらうと半襟(衿芯を通す部分)も付けてくれますが、ついてないときには自分でつけなければいけません。覚えておくと半襟を好みのものに交換する時にも役に立ちます。
半衿の縫い方のポイント
1.衿芯がギリギリで通るくらいに縫い付けます。
半衿の中で芯が遊ぶと、美しい衿元に仕上がりません。
2.衿肩明き~衿肩明きまでは内側にカーブしていますね。
シワにならないように、両端に少し引っ張りながら縫います。
この箇所は細かく丁寧に縫います。
3.縫い糸は・・・
◎洗える長襦袢に洗える半衿をつける場合、木綿糸でしっかりと。
◎正絹の長襦袢には、しつけ糸がおすすめです。
ちょうどいい長さですし、半衿をお洗濯する時 外しやすいです。
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着物に隠れる部分なので、縫い目は表に出ても大丈夫です。
半衿の付け方| 京都の半衿専門店 【荒川益次郎商店】 (3637)

自分でつけるのは難しそう!というときは着物を売っているお店で付けてくれる場合もあるので問い合わせてみましょう。

着物だけじゃない、衿芯の活用法

成人式や卒業式で使うためだけに衿芯を買うのはもったいない気もしますよね。でも、実は浴衣を着るときにも使えます。「浴衣に衿芯なんて聞いたことないよ」と思うかもしれませんが着物愛好者の方は意外に使っています。
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この記事のキュレーター

moko moko