2016年12月14日 更新

結婚式での両親の着物は、服装の格式のバランスを考えよう!

結婚式の主役は新郎新婦ですが、招待客と一番接するのは両家の両親です。よくある失敗が両家の着物の格式が異なっているためにちぐはぐに感じてしまうことです。気軽に考えられず両家で事前に調整しておくことが必要なのが着物の格です。ほかにも気を付ける点を挙げてみます。

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両家の調整とスタイルで選ぶ着物

横浜 着付屋・舞│ちようさぎ (12195)

結婚式の式次第で、新郎新婦に次いで役割が多く招待客からの注目を浴びるのがご両家です。
特に、新郎側と新婦側で事前に確認し統一させておいたほうが良いのが、両親の着物の「格」です。
挙式スタイルによっても衣装を選ぶ場合もありますので、事前に確認しておきます。

和装か洋装か

両家の両親、そろえて洋装、そろえて和装という必要はありませんが、多くの場合事前に決めています。
実際に多いのは、「母親が黒留袖、父親がモーニングコート」です。
(今は父親の場合で紋付袴を着ることは少なくなりました。)
また、母親が黒のロングドレスというときもあります。

正礼装か準礼装か

母親だと黒留袖、または黒のロングドレスが正礼装になります。
アンサンブルスーツは「準礼装」です。
父親だとモーニングコート、またはタキシードは正礼装になります。
フォーマルスーツは「略礼装」と呼ばれています。
礼装の格式が違いますので、両家で差があると目立ってしまいます。
新郎新婦よりも両親の方が気にされ、両家に格差があるように思われるのではと考えてしまいますので、
お互いがどのような服装にするかの確認するのが通例です。

黒留袖の選び方

着付け結美│ちようさぎ (12202)

黒留袖は年齢を問わず誰にでも似合うと言われていますが、実際には何でも良いというわけではありません。
年齢によって柄自体も違いますし、そこの使われている色や柄の大きさも異なります。

黒留袖の柄

きもの こころね│ちようさぎ (12214)

多くの黒留袖は着物の裾から上に向かって柄が描かれていますので、
身長によっては、帯と柄の間が空きすぎてしまったり、逆に狭くなりすぎてしまったりとバランスが悪くなります。
母親の年齢や身長などにあわせて選びましょう。
また、若いからといって派手すぎる柄は品がないと思われてしまうので、注意が必要です。

黒留袖に合わせた帯

出前きつけ│ちようさぎ (12213)

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