2016年10月24日 更新

【着物で家事】エプロンよりも割烹着がオススメな理由♡

普段から着物を着るってステキですよね♡でも料理や掃除などの家事で、大事な着物を汚してしまわないか心配…。それなら割烹着がオススメ!袖口も身頃もすっぽり覆ってくれるので、エプロンよりも動きやすいですし、ちょっとレトロな感じも可愛い♡おしゃれな割烹着もご紹介しています♪

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着物のためのエプロン、割烹着♡

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割烹着(かっぽうぎ)は、衣服の汚れを防ぐために羽織って着るエプロンの一種。日本で考案されたもので、着物の上から着用できる。

女性が家事労働をする際に着物を保護するために考案されたもので、着物の袂が納まるよう広い袖幅(袖の太さ)と手首までの袖丈(袖の長さ)であり、おおむね身丈は膝まである(着物並みの身丈の割烹着もある)。紐は肩のうしろと腰のうしろで共布の紐で結ばれる。袖口にゴムを通すこともあり、ポケットがあるものもある。
きものでご飯をつくったり、お買い物へ行ったりお掃除をしたり・・・いつもしている家事も、大好きなきものを着ていたら、張り切ってスイスイこなせそう!

気合を入れたいときは、すっぽりきものを隠してくれて、汚れる心配のないかっぽう着の出番!ちょっぴりレトロできものに合います。
1905年頃に、割烹着姿の女性が撮影された写真が残っているそうです。
たすき掛けをしなくても良いですし、動きやすく、汚れを気にせずに済むということで、広まっていったのでしょう。
昔から女性は機能的なアイテムが大好きだったんですね♪

割烹着の歴史

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てっきり戦国時代や、少なくとも江戸時代には存在していたと思いがちですが、実はその歴史は意外に新しく、明治時代に誕生したものです。
開国とともに西洋の料理が輸入されてきたとき、その中にはジャパニーズフードの料理にはなかった調理法を用いるものも多く、着物を着たままそうした調理法に対応できるように、ということで考案されたのです。
日本女子大学校(現在の日本女子大学)の女子学生により、自学自動の教育方針の下、実験の際に使う作業着として開発されたのが最初とのこと。
そこから主に家事をするときに着物を保護するために着用されるようになっていったのである。
なるほど、だから家事の主役である料理=食物を調理すること=割烹から名前が来たのですね。

いわれてみれば当然なのですが、現代の我々の考える割烹料理店から割烹着が生まれたのではなく、着物を日常着としていた一般家庭の主婦のために生まれたという流れの違いは非常に興味深いものである。
今はややレトロなイメージがあり、そこが魅力のひとつでもある割烹着ですが、
ちょっとハイカラな西洋料理の流行に伴って生み出されていたんですね!
当時としては若い人向けのキッチンウエアだったのかもしれません。
確かに、揚げ物などをしようとすれば、油ハネが気になりますものね。
着物は気軽に洗濯できるものではないので、
汚さないようにという工夫は必須だったのでしょう。

割烹着の魅力♡

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外出先でたすきしてエプロンでしたことがありますが、袖が落ちてくるし、かといってキツく結ぶと袖に折れシワが出来るし、油が飛んできますしね。

やっぱりあの全体を覆ってくれる安心感は、料理に集中させてくれるので手放せません。
お正月に着物で挨拶に行く先でも台所を手伝うのでmy割烹着を持参します。お客様気分ではなくお手伝いしますという姿勢のアピールにもなります(笑)
着たことのある人なら、よくわかると思うのですが、割烹着は着るととてもあたたかいのです!しっかり体を包み込んで、重ね着効果で保温性抜群。家事をしないときでも、一日中着ている人も多いのでは。
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この記事のキュレーター

七宝 七宝