2016年10月18日 更新

【友人の結婚式】着物は付け下げでマナー間違いない?

付け下げは、着物の中でも活躍のシーンが多い万能選手♡帯や小物を変えるだけで、華やかな場にも、お出かけ着にもなるオールマイティーさが魅力です。しかし、友人の結婚式などにも使えるのでしょうか?その場合のコーディネートなどについても、まとめています。

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堅苦しくないオールマイティな着物、付け下げ

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友禅染には、全部で26以上の工程があります。その中で、ひとつの工程(仮絵羽縫い)を省略したものが付け下げなのです。

仮絵羽縫いは、白生地を染める前に仮縫いして着物の形にします。そこに、下絵を描くわけです。付け下げは、その工程を省略して、寸法を基準にして下絵を描きます。ですから、工程を省略した分、安価と言うわけです。

洋服では、オーダーとイージーオーダーの違い。仮縫いの工程があるのと、無いの。できあがったら、見分けがつかない。実際は、複雑な訪問着の柄では、その工程を省略できないのが現状です。
基本的には社交用ではありますが、帯や小物の合わせ方次第で、式事や普段着感覚で着られる着物の中で最も使用範囲の広い着物でもあります。

柄付けも色々な種類があり、時には付け下げ訪問着と呼ばれ、訪問着のように格が高いものから、付け下げ小紋などともいわれる小紋感覚で普段着にも使用できるタイプのものなどその使用範囲は非常に高いです。
付け下げ訪問着とは、未婚、既婚問わず着られる準礼装の着物です。
着物と言ってもたくさんの種類がありますが、
付け下げはその中でも出番の多い衣装となるでしょう。
色柄の種類も豊富ですし、未婚・既婚も問わずに着ることができるので、
年齢を気にしなくてもOKなところも魅力♡
振袖や留袖よりリーズナブルなのも嬉しいですよね!

ただし、紋が付いているものですと正装用となり、街着やおしゃれ着などには向きません。
洋装に例えれば、パーティドレスで居酒屋に行くような感覚となってしまうということです。

友人の結婚式にもOK?

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訪問着・付け下げ・色無地を着る

1.友人知人の結婚式

2.職場の同僚の結婚式

3.付き合いのある人の結婚式

4.遠い親戚(いとこなど)

5.近所の結婚式

※付け下げは、訪問着に準ずる着物と考えて良い。 
訪問着や付け下げ、紋付色無地だと準礼装になります。

訪問着と付け下げは付け下げのほうが格下ですが、ほぼ同格として着れます。
ホテルでの豪華な披露宴なら中振袖、訪問着・付け下げ・紋付色無地・紋付江戸小紋に袋帯がbetter。

友人・知人の結婚式なら紋も一つ紋くらいで大丈夫です。
大事な友人の結婚式なので、格上の着物の方がいいだろうと考える人も多いのですが、
留袖は親族などが着る衣装です。
例え親友であったとしても、付け下げや訪問着を選ぶのがマナー。
ただし、華やかな場に相応しいコーディネートをする必要があります。

結婚式に相応しいコーディネート

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七宝 七宝